フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
前回からなかなか更新できず
スミマセン…
人懐っこくて大きな犬の代表格とも言える「ラブラドール」と「ゴールデンレトリバー」。
今回は「基礎からわかる簡単にラブラドールorゴールデンレトリバーらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
#犬好きさんと繋がりたい #ゴールデンレトリバー#ラブラドールレトリバー #イラスト好きな人と繋がりたい
人懐っこくて大きな犬の代表格
ラブラドール&ゴールデンレトリバーを
「3つのポイント」で見える方法! 🐶
初心者でも それらしく見えるコツを紹介いたします pic.twitter.com/2fnHke8kg5— siori.satou (@siorisatou1) August 11, 2023
レトリバーの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔は丸型をベースに描く
まずは円をを描き、中央に目と鼻を描く十字の目印を描きこみます。次にマズル(口元)や目、鼻を描く基準になります。

2.マズルは目を基準に描きこむ
目は三角形をベースのオリーブ型で大きめの鼻を十字の線を
基準に逆三角形をベースに
(右画像を参照)配置いたします。
口もとは目から顔の下部分まで青線の様に線を両方に引いていきます。
耳は三角形で頭頂部は平行気味に描きますとよりレトリバーらしく見えます。
詳しいオリーブ型の目の描き方はこちら!
3.口は大きく笑顔で!
レトリバーの魅力は笑っているような
表情!ですので横長な「W」をベースに
その下に横長の「U」を描きこみます。
首は台形をベースにいたします。
※右画像を参考

ラブラドールの場合は今までの工程のみですが、ゴールデンレトリバーを描く場合
上記の描き方をベースに追加で
モフモフとした毛並みを描きこみます。
(右画像の青線を参照)
毛は主に耳と首をモフモフさせます。



1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
両方とも長めの舌や目の上に短い線などを書き加えると、よりリアルに描けます。
横顔を描く3つのポイント
1.二つの横長長方形の形がベース
横顔は右画像のような横長長方形を組み合わせた形をベースにいたします。
青線の高さ、幅はその子によって調整しましょう。
※右画像を参考

2.目と鼻と耳は三角形に
目と鼻は三角に近い形をしており
配置については目は横長長方形の少し上に配置、鼻は目の水平位置のすぐ下に鼻を描きこみます。同時に大きく垂れた三角形ベースの耳も描き込みます。
図の赤点様に傾斜を付けることで犬らしい口元になります。
※右画像を参考

3.首は長めの台形を意識する
首を書き込む際に、耳の付け根とアゴの下を起点に線を結び下記画像のような台形を描きます。
※右画像を参考

正面の顔を描く時と同様ラブラドールの場合は今までの工程のみですが、ゴールデンレトリバーを描く場合
上記の描き方をベースに追加で
モフモフとした毛並みを描きこみます。
(右画像の青線を参照)



1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
レトリバーの体を描いてみよう
体を描く2つのポイント
1.胴体はシャケの切り身型がベース
犬は猟に適したウエストラインがキュッとした体形で
鮭の切り身をイメージするとわかりやすいです。
※右画像を参考

2.おしり部分はなだらかな丸み
両足の長さは胴体と同じくらいであり
細め、背中からおしりはなだらかな丸みを帯びているよう描きます。

ラブラドールの場合は今までの工程のみ
ですが、ゴールデンレトリバーを描く
場合上記の描き方をベースに追加で
首や耳、胴体、尻尾にもモフモフとした毛並みを描きこみます。
(右画像の青線を参照)



1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
それでは今日はこのへんで
次回は猫の描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。