フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
前回「ネコ」の描き方を講座を更新いたしましたが、今回は圧倒的な人気を誇る猫種「スコティッシュフォールドの基礎からわかる簡単な描き方」を紹介します
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— siori.satou (@siorisatou1) September 12, 2023
スコティッシュフォールドの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント

【スコティッシュフォールドの顔の特徴】
・顔は丸型
・顎が小さい
・目は丸型
・耳は折れている
では、こういった特徴を踏まえながら、
顔を描いていきましょう。

まずは楕円をを描き、中央に十字の目印を描きこみます。次に目と耳を描くしるしの線①を描きこみ、顔の中心線の下部にひし形をベース②描きこみます。

次に鼻は英語の「Y」をベースに描きこみます。口は「Y」をひっくり返し二股に分かれている部分の幅を広くしたものを描きこみます。
目は丸形でしるし線の中に納まるよう描きこみます。

次に三角形の底辺を頭に添わせ、折った耳を描き、その間の額の部分は垂直にするとより猫らしく見えます。
首を書き込む際に、口元を起点に線を結び下記画像のような台形を描きます。

髭を口元と目元に描きこみ、色を付け完成です。色を付け完成です。
横顔を描く3つのポイント

まずは円をを描き、中央に十字の目印を描きこみます。次に①の縦に長く反転した形の「フ」を描きこみ、次に②の目と耳を描くしるしの線を描きこみます。

次に①一番左側のしるし線と、十字の横線が交わる部分に目を描き、②のように鼻と口を描きこみます。耳は③の通り真ん中、右側の線を基準に「正三角形」をベースに耳を描きこみます。

次に①目元は上記イラストの様にカクつかせます。首は台形をベースに描きこみます。

髭を口元と目元に描きこみ、色を付け完成です。
スコティッシュフォールドの体を描いてみよう
体を描く2つのポイント

スコティッシュフォールドの体はずんぐりむっくりな体型かつ、頭の形もまん丸で、コロンとしたフォルムをしています。
特徴的です。基本形の骨格は前回の「猫の描き方」共通しております。
下記内容の体型をベースに、足は短めに描きます。
今回はスコティッシュフォールドのポーズの代名詞である「スコ座り」を描くポイントです。

最初に頭の「丸型」は俵型を描きこみ、次に上半身部分が「楕円」下半身は「桃型」を描きます。上記画像の様に両手足のベースを描きこみます。
※上画像を参考

猫の体は柔軟性があって、しなやかです。
猫の下絵を描く際は、頭から、尻尾まで流線形の曲線の流れで、1本の芯が通っていることをイメージしてみてください。

髭を口元と目元に描きこみ、色を付け完成です。

猫の指の数は、前足と後ろ足で異なります。
前足:指は5本
後ろ足:指は4本
両足とも上から見たフォルムは「クリームパン」を意識します。
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— siori.satou (@siorisatou1) September 12, 2023
それでは今日はこのへんで
次回はチワワの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。