フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
人気犬種第6位!高貴な雰囲気がある、大きくて丸い瞳と、短い鼻、ぴょんぴょん飛び出た鼻周りの毛が特徴的な清朝末期の皇族や貴族に愛された犬種で、豊富な被毛のカラーも魅力の一つ!
今回は「基礎からわかる簡単にシーズーらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
高貴な雰囲気がある
シーズーを「3つのポイント」で 見える方法!
🐶 初心者でも それらしく見える コツを
紹介いたします!もっと詳しく知りたい方はこちらのURLから✍https://t.co/t3DNe0Uaug pic.twitter.com/xwOnEwOs0i
— siori.satou (@siorisatou1) November 18, 2023
シーズーの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔は丸形をベースに描く
まずは円を描き、中心に十字を描きます、引いた線の下半分にひっくり返した「U」描きこみます。

2.耳はおかっぱ頭に見えるたれ耳
耳はたれ耳で全体のフォルムがボブヘアに見えるようにベースに描きこみます。
目と鼻の間隔はかなり詰め、両目の目頭に
逆さ八の字を描きこみます。

3.顔の毛並みは適度にデフォルメする
顔の毛並みは描きこみすぎると他のパーツの印象を薄くしてしまうので、上記画像の青線の適度にデフォルメして描いていきましょう。
主に口元、目の上、耳など。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
シーズーは毛色が豊富なため、その子によって色を変えます。

横顔を描く3つのポイント
1.正角形と長方形がベース
横顔はベースは正角形と長方形を組み合わせた形をベースにいたします。特徴として四角形の上部と下部に傾斜を付けます。
(※右画像の赤破線部分を参考)
正角形上部の(マズル側)の角を丸くします。

2.目と鼻は三角形に
目と鼻は三角形(黒い部分)
配置は図の様に、目はマズル上側線の中央に書いていきます。鼻は四角形上部に描きこみます。
同時に扇形ベースの耳も描き込みます。

3.口元をフサフサさせる
顔は右画像の口元青線部分の様にフサフサ口髭のような毛を描きこみ、頭頂部に丸みを持たせます。
首は台形をベースに始点を耳の付け根と
上あご部分から線を描きこみます。

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
シーズーは毛色が豊富なため、その子によって色を変えます。

シーズーの体を描いてみよう
全体のポーズ描く2つのポイント
1.胴体は幅が長めな俵型を意識する
シーズーの骨格は小型犬の割には、がっしりとしており、幅が長めな俵型がベースにいたします。

2.両足は短めでフサフサと
全身と同じく両脚は足元までふわふわの毛に覆われる感じです。
脚自体は毛が無い場合はかなり細身です。

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
被毛のカラーは 顔、耳、背中の一部は茶色、灰色、イエローなどカラーが豊富です。 そこ以外は基本的には白ベースです。

それでは今日はこのへんで
次回ビーグルの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。