Twitterで投稿した「2つのポイントで犬の目に見えるコツ」を投稿した際、もう少し詳しい内容も発信しようと今回は犬を描くパーツに重点を置いた『目の描き方』の方法を解説していきます。
ワンちゃんを可愛く描くためには全体的なフォルムの他に顔などの様々な部分の中で一番重要な目元の解説です。
わざわざ構造を覚えなくても描ける
犬の目の描き方!今回は犬を描く際のパーツに特化した
「2つのポイント」で犬の目に見えるコツを
まとめました! 基本的には犬の目は三種類に分かれ、
黒目の面積が多いことが特徴です。 pic.twitter.com/MhMZKm0q0c— siori.satou (@siorisatou1) June 22, 2023
イヌの目元を描いてみよう
正面の目を描く2つのポイント
1.目のベースは丸or三角
犬のほとんどがアーモンド&丸型の目の形であり三角型は日本犬に多い目の形です。

どのような目も丸をベースに、両目の間隔は、広げるとぼんやりとした顔つきになり狭めると締まった顔つきになります。

薄い線で目の輪郭と瞳孔(青線)、ハイライトの位置を大まかに決めましょう。ハイライトは大きめにしておくと良いです。

瞳孔を黒く塗り、目頭と上まぶたに接する部分は黒いグラデーションを描きこみます目の周りに表情線を描くと表情豊かに見えます。
一口コラム
目の周りの表情線と一緒に、ほんの少し白目があると可愛く見えます。描くワンちゃんの目にあわせて瞳と白目の比率を変えていきます。

2.犬の目の形は主な3種類
犬の目の形は千差万別(せんさばんべつ)大きく分けるとアーモンド型、三角形、丸型になります。
丸型
パグ・シーズー・チワワなどの小型犬に多い目です。
丸をベースに上記の青矢印に沿った目の際や目尻を描きこみます。
黒目、ハイライトは大きめに!


丸型の目をした子たちはこちら!
アーモンド型
レトリバー系・シュナウザー系などの中型~大型犬に多い目です。
丸と三角を組み合わせた形になります。


アーモンド型の目をした子たちはこちら!
三角型
柴犬などの日本犬などに多い目です。
三角形をベースに丸みを持たせたり上記の青矢印に沿った目の際や目尻を描きこむ。


三角型の目をした子たちはこちら!
横から見た目元 (3種類)




それでは今日はこのへんで
次回パグの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。