フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
まるで動くわたあめ!のような白くフワフワなアフロヘアがキュート!!
今回は「基礎からわかる簡単にビションフリーゼらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
まるで動くわたあめのような
白いフワフワアフロヘアがキュート!!初心者でもビション・フリーゼらしく
3つのポイント描けるコツを
紹介いたします!✍🐶https://t.co/D641QNJibA pic.twitter.com/BOpM7zfpuq— siori.satou (@siorisatou1) August 31, 2024
ビションフリーゼの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔は丸をベースに描く
まずは丸を描き中心に十字線を描きます、引いた線の下半分にさらにお椀型を描きこみます。

2.目・鼻は横線下に配置!
次に目と鼻のを描きこみますが
目は横線の下に描かれたお椀型が接している部分に、鼻は両目を起点とした逆三角形をベースに描きこみます。
口元は「Y」を逆さにしたものを鼻の下に描きます。

3.全体をフワフワに見せる
毛のフワフワ感は円のアタリ線をベースに短い線で描き込みます。
首は細めにお椀型の下部を起点に描きこみます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

横顔を描く3つのポイント
1.丸とカタカナの「フ」の形がベース
横顔は丸をベースに、その中心を軸にカタカナの「フ」を反転した形を描きこみます
「フ」の高さと幅はその子によって調整しましょう。

2.おでこと頬部分を膨らませる
目と鼻は三角形にして(黒い部分)配置は図の様に、目はカタカナの「フ」の少し上に書いていきます。鼻は「フ」の曲がり角に描きこみます。
おでこと頬には毛のボリュームを表現する為、右の青線の様に両者、目を基準に膨らみを描きこみます。

3.頭と口元をフサフサに
口元の毛は右の図の様に長い線に、頭頂部からうなじまでの毛は短い線で描きこみます。
首は台形をベースに、縦線下と横線2か所を始点に描きこみます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

ビションフリーゼの体を描いてみよう
正面のポーズ描く2つのポイント
1.胴体は鮭の切り身を意識する
骨格は他の犬と同じウエストラインがキュッとした鮭の切り身のような形をベースに両足は毛が無ければかなり細いです。

2.両脚は足元までふわふわ
両脚は足元までふわふわの毛に覆われる感じです。
脚自体は毛が無い場合はかなり細身です。
背中は右画像の赤い線の様に
直線的にいたします。

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

それでは今日はこのへんで
次回初心者でも描けるイヌの毛並みの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。