フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
コロナでなかなか更新できず申し訳ございません。
大谷さんの犬で有名なオランダ原産の「コーイケルホンディエ」!
今回は「基礎からわかる簡単にフレンチブルドッグらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
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— siori.satou (@siorisatou1) February 8, 2025
3つのポイントで描けるコツ 要約版 pic.twitter.com/CMFnX6767u
コーイケルホンディエの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔は丸をベースに描く
・まず円を描き、その中心に十字を描きます。
・十字の下半分に三角形を描いて、マズルの位置を決めます。

2.耳は傾斜のついた逆三角形!
・目と鼻は逆三角形をベースに描きます。
・アーモンド形の目を描き、鼻は円の真下に配置します。
・口元は「W」の形に描き、垂れた耳は傾斜がついた逆三角形で表現します。
詳しいアーモンド形の目元の描き方はこちら!
3.首二つの台形を意識して太めに!
・耳の下から線を引き、丸みのある台形を描きます。
・首は太めに描くことで、全体のバランスが良くなります。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
耳は下に行くほど、長いサラサラしたこげ茶の毛が生えており、マズル部分と額までの一本線は白いままにいたしましょう。
首も長い白い毛を描きこみます。

横顔を描く3つのポイント
1.丸型と長方形がベース
・横顔は、丸型と長方形を組み合わせた形で描きます。
・高さや幅は犬の特徴に合わせて調整します。
図の様に傾斜を付けることで犬らしい口元になります
(※右画像の赤破線部分を参考)


3.耳と首は長い毛を描きこむ
・首の部分は長方形を描き、耳の下部と首に長い毛の流れを描きます。
・目の部分を少し盛り上げると、よりリアルに見えます。
※右画像を参考
詳しい「サラサラ」の長毛描写方法はこちら!
1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

コーイケルホンディエの体を描いてみよう
正面のポーズ描く2つのポイント
1.胴体は鮭の切り身を意識する
・胴体は、ウエストがキュッとした鮭の切り身のような形をベースに描きます。
・背中は水平に、胸は大きめに、シッポは長く描きます。

2.コイケルの両脚は長くスマート
・四肢と胴体は細めに描き、両脚も長くスマートにします。
・首から胸部、両脚、尻尾には長い毛を描き込みます。

1~3の下絵が完成いたしましたら
顔や背中やお尻に色を付け完成です。
基本的に両手足、胸部、お腹、尻尾は白いです。

それでは今日はこのへんで
次回ミニチュア・シュナウザーの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。