フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
大きく広がった蝶のような耳や、クリクリとした丸い愛らしい瞳が特徴的!
マリーアントワネットなど歴史上の貴婦人から愛された犬種!
今回は「基礎からわかる簡単にパピヨンらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
6月の犬の描き方講座🐶
今回はマリーアントワネットに愛された「パピヨン」イラストの描き方です!
✍もっと詳しい内容は下記URLから!📷https://t.co/isFXTImCdV#パピヨン #犬好きさんと繋がりたい #犬との暮らし #イラスト講座 pic.twitter.com/eklBCi8UOQ— siori.satou (@siorisatou1) June 29, 2024
パピヨンの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔は五角形と六角形をベースに描く
まずは五角形を描き、中心に横線を描きます、引いた線の上半分に六角形を描きこみます。

2.耳は葉っぱベースに大きめに描く
次に六角形の上部左右に、大きな葉っぱをベースにした耳を描きこみます。目は中央横線を基準に大きめの丸を描きこみます。鼻と口はアタリの逆三角形を基準に、両目との距離は近めに描きこみます。
丸型の目の詳しい描き方はこちら

3.耳と五角形の下部をフサフサに
パピヨンの耳の縁をさぞるように毛を描きこみ、五角形の三角をアタリにしてフサフサさせます。
全体的な形のバランスはハート型をベースにすると良いでしょう。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
パピヨンの色を付ける際、マズル部分と額までの一本線は白いままにいたしましょう。

横顔を描く3つのポイント
1.正角形と口は「フ」の形がベース
横顔はベースは正角形をベースにその中心を軸にカタカナの「フ」を反転した形を描きこみます
「フ」の高さと幅はその子によって調整しましょう。
目の配置は右画像の赤破線部分を参考にしてください。

2.目と鼻は三角形に
目と鼻は三角形(黒い部分)
に書いていきます。鼻は四角形上部に描きこみます。
同時に耳も描き込みます。耳は一番右側の線を基準に「ひし形」をベースに耳を描きこみます。

3.耳と首元をフサフサに
耳元の外側をフサフサさせ、毛は正方形の下部にかかるくらいの長さです。
首は台形をベースに、正面を丸みをもたせ、背中側は少し反らせた線を描きこみます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

パピヨンの体を描いてみよう
ポーズ描く2つのポイント
1.胴体は鮭の切り身を意識する
パピヨンの骨格は他の犬と同じウエストラインがキュッとした鮭の切り身のような形をベースに両脚は長めでシッポは毛に覆われフサフサしているため丸いアタリを描きこみます。

2.両足は細く長く!
肉付けの際、四肢の二の腕、太もも部分はフサフサりとさせつつ、そこから下は長く細い足を描きこみます。
胸元の毛量はかなり盛りまくります。

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

それでは今日はこのへんで
次回ジャック・ラッセル・テリアの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。