フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!
前回トイプードルと同じく日本でも人気の犬種の1つ
ふわふわとした愛らしいシルエットが特徴的で笑顔がカワイイわんちゃんです!
今回は「基礎からわかる簡単にポメラニアンらしく見える描き方」の3つのポイントを紹介します。
#ポメラニアンが大好き #ポメラニアン #イラスト好きな人と繋がりたい
「3つのポイント」でポメラニアンに見える方法!
🐶 描くと意外と難しいポメラニアンも初心者でも
それらしく見えるコツを紹介いたします!📷 もっと詳しい描き方はこちら ✍https://t.co/vxs9LfBSRu pic.twitter.com/mUWdjXP3lN
— siori.satou (@siorisatou1) June 8, 2023
ポメラニアンの顔を描いてみよう
正面の顔を描く3つのポイント
1.顔はタマゴ型をベースに描く
まずはタマゴ型を描き中央に横線を引きます。その上部に丸とその中央に十字を描きこみます。

2.目と鼻のバランスは逆3角形でとる
次に目と鼻を書き込みます
その時目は中心線のすぐ上に描きこみ
そこから逆三角形をベースに鼻を描き込むとバランスよく見えます。
ポメラニアンは目と鼻の間を狭めるとより”らしく”見えます。

3.毛は流れるように描く
ポメラニアンのストレートかつフワフワとした毛は画像の赤矢印の方向に内側にはらう線を描いていきます。
口の下に山の形を逆にしたものを描きこみます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
ポメラニアンの毛色は豊富なため、その子に合わせて色付けします。

横顔を描く3つのポイント
1.丸とカタカナの「フ」の形がベース
横顔は丸をベースに、その中心を軸にカタカナの「フ」を反転した形を描きこみます
青の矢印線の高さと幅はその子によって調整しましょう。

2.目と鼻は三角形に
目と鼻は三角形にして(黒い部分)
配置は図の様に、目はカタカナの「フ」の少し上に書いていきます。鼻は「フ」の曲がり角に描きこみます。
同時に耳とアフロも描き込みます。

3.毛は流れるように描く
ポメラニアンのストレートかつフワフワとした毛は画像の赤矢印の方向に内側にはらう線を描いていきます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
ポメラニアンの毛色は豊富なため、その子に合わせて色付けします。

ポメラニアンの体を描いてみよう
正面のポーズ描く3つのポイント
1.3段重ねの雪だるまがベース
前回のワンちゃんの描き方と同じく、まず3段重ねの雪だるまを描きます。上から一段目は顔、二段目は胴体(上半身)三段目は下半身(立ち姿の場合は前足)を描いていきます。

2.卵型と並行四辺形を組み合わせて描く
まず一段目に顔の下書きを描いた後、二段目にかけて卵型の胴体を描きこみます。
二段目を始点に両側から縦線を描き三段目の底まで線を伸ばします。
下半身は二段目から三段目にかけて平行四辺形を描きこみます。

3.毛は流れるように描く
顔と同じく毛は画像の赤矢印の方向に内側にも外側にもはらう線を描いていきます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
ポメラニアンの毛色は豊富なため、その子に合わせて色付けします。

側面のポーズ描く2つのポイント
1.胴体は二つの丸を意識する
ポメラニアンのフワフワとした毛量をを表現するため、胴体は二つの丸をベースに
左の丸は帽子をかぶるように顔を描きこみます。両足は毛が無ければかなり細いです。

2.毛は流れるように描く
顔と同じく毛は画像の赤矢印の方向に内側にも外側にもはらう線を描いていきます。
※右画像3.の青線部分を参考

1~3の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。
ポメラニアンの毛色は豊富なため、その子に合わせて色付けします。

それでは今日はこのへんで
次回犬を描く際のパーツに特化したイヌの目元の描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。